【ドローン事業参入②ードローンレースー】
日本で、しかも携わる仕事(建設業)の一環としてドローンを知る事になった為、まさか仕事以外の❝ドローンレース❞で賞金を稼ぐ、でもってその賞金額が1億円を超える大会があるなんて、インストラクター研修(約2年前)を受けるまで勿論知りませんでしたし、そんなのがあるなんて夢にも思いませんでした( ゚Д゚)
上の写真は、当時インストラクター研修の際に聞いた2016年3月12日、ドバイで開催された賞金総額100万ドル(約1憶1000万)の国際ドローンレース❝World Dlone Plix❞で、英国から参加したTornado X-Brades Banni-UKというチームが優勝したのですが、なんと!そのパイロットは15歳のLuke Bannister君Σ(・ω・ノ)ノ!
え?!15歳?!
彼が獲得した賞金額は、25万ドル(約2845万円)
単純に羨ましいw
1.ドローン=空撮だけではない
ドローン=レースが実は今ホットな話題になっています。
先程も触れましたが、2016年には賞金総額1憶円以上の大会が開催されていますし、アメリカのテレビ局ではドローンリーグが放映など、ドローンレースが新たな産業としても注目されているんですよねー。
次元が遊びや趣味なんてもんじゃない!
2.ドローンレースの種目は?一体何を競う?
1.空撮とレースの違い
ドローンレースって、空撮や飛行を楽しむドローンとは違って、新しいスポーツ種目として注目されている競技なんですよー。
日本じゃまだまだメジャーじゃないし、そもそもドローンが着実に身近になっているとは言え、知ろうとしなければ目にする機会そんなにないし、一般的な日常生活にはイマイチ入り込んでるとは言いにくいのかなぁ(゜-゜)
2.レースの内容
最高速度100km/hを超えるスピードで上下左右にドローンを操作します。
まだ始まったばかりの競技なので、ルールやコース設定、参加資格などは主催者によって委ねられているようです。
他のレーシング競技と異なる点と言えば、コース設営にかかるコストが飛躍的に安く済む点が挙げられますかね。
3.ドローンレースの始まり
2014年のオーストラリアで、今は世界に8つのレース組織が存在するとの事です。
その中でも、高額の賞金で世界中のドローンレーサーを発狂させたイベントこそが、2016年のドバイであったワールド・ドローン・グランプリ☆彡
ドバイのハムダン皇太子と国際ドローンレーシング協会(IDRA)がタイアップし、賞金総額100万ドルという過去に例を見ない規模で、世界26か国から150以上のチームが参加し、日本からも3チームが参加したそうです。
行われた種目は2種目で、トラックレースとフリースタイル。
また、この大会では観客賞や地元賞などユニークな賞も設けられています^^
観客賞とは、観客によって1番イケてるチームで、地元賞はドバイから参戦しているチーム限定で与えられる賞。
こうした、総合的な企画力と賞金総額が相まって、レーサーを始め観客や地元の人々が熱狂、興奮するに至ったのですね(*^^)v
【ドローン事業参入①ー物流や輸送ー】
人口は減り続ける…
ネットショッピングは充実する…
外に出掛け、歩き回って買い物するより、パソコンや携帯でポチポチ買い物かごへ、自分自身思い当たる節ありあり(;^ω^)
運んでくれる人は少ないのに、運ばなきゃいけない物は増え続けるって事ですよね(*_*)
そこで、ドローンが物流を変えるか、❝空の産業革命❞について有名どころで実現に向け動き出している企業の動向を見てみたり、記事を色々読んでみました~
本格化するといいですよね~
1.開発が進むドローン宅配便
1.ドローン宅配便の実用化とメリット
現在直面している2つの問題、物流や輸送業界では、明らかに配達時間の短縮と人件費の削減とされています。
国内では、ニュース等でも取り上げられていたので目にした人も多いですよね。
大手物流企業「ヤマト運輸」の人手不足。
物流業界の人的コスト問題は深刻化(´;ω;`)
上記の流れ⇒Amazon利用者の増加⇒佐川急便Amazonから撤退⇒ヤマト運輸取扱量増加⇒Amazonサービス拡充⇒再配達回数増加
これに加え、フリマアプリのメルカリ(メルカリ便)、ラクマ(ラクマ定額パック)、フリル(フリルパック)と連携しているとの事( ゚Д゚)
ドローンによる宅配便の自動化が進めば、現在抱えている問題も払拭出来る可能性が非常に高いでしょうね!
↑大手の現状、動向は楽天が凄く分かり易かったです◎
しかも、東北楽天ゴールデンイーグルス(プロ野球・パリーグ)の本拠地楽天生命パーク(宮城県仙台市)では、試合の時ドローン飛ばして、その映像がリアルタイムでビジョンに映し出され、企業としてのアピールにも十分なってると思うし、実際そういうの間近で見ると納得だし頷けるなぁと(*'▽')
知ってる人に企業努力をより知ってもらうより、普段の生活に取り入れるサービスとして、ドローンなんて興味ない人一般の人に対してそれとなく当たり前の様に示していく事が大切かもと思いました。
2.ドローン宅配便で解消出来る現状の課題
まずは、再配達の非効率性。
宅配便取扱い個数が増加すれば、再配達も必然的に増加しますよね。
東京都内では約35%が不在配達だそうで、心当たりあるから耳が痛いです(;´・ω・)
便利さに甘えてます、はい…
次に、交通渋滞。
こちらもこちらで、物流量増加に伴い発生させているとも考えられますもんね。
渋滞問題解決には、大きなインフラ整備が必要なので、早期に安価にとはいきませんよね…
そして、労働力不足。
ドライバー数の減少と高齢化による人手不足。
ゆえに、有効求人倍率は上昇傾向だそうですね。
3.ドローン宅配便は過疎地でこそ活躍する
短距離しか飛ばせないものの、山間部など地形をものともせず最短距離で目的地に辿り着ける空輸の性質を持つドローンは、地方を始めとする過疎地でこそ力を発揮してくれそうです!
過疎地であれば、盗難の危険性もそれほど高くないですし、もし実用化された場合、地方から普及が始まっていくのではないでしょうか。
また、過疎地が物流拠点になる事で、新たな雇用と需要も生み出せるので地域活性化にも一役買いそうですね(*^^)v
【ドローンを作る?売る?操縦する?の❝操縦する❞が足りない!】
無知の状態でググってもヒット件数の多いこと多いこと(# ゚Д゚)
え、色々あり過ぎる(# ゚Д゚)
料金っていくら位が妥当なんだろう(# ゚Д゚)
何処の団体が自分に適しているのか、自分は何処を選ぶべきか正直分からない…Σ( ̄ロ ̄lll)
ご自分のされている仕事で先を見越し必要だと感じ資格を取りたい人、ラジコンなどの延長で趣味の一部として資格を取りたい人、今後諸々需要がありそうだから今のうちになんとなく手をつをつけておこうかな位でふんわりと考えている程度の人。
目次
1.ドローン操縦士の資格を取る為には?
1.まずは無料説明会へ
インストラクターになる前もなった後も、社内で、コースを受けるか否かお迷い中の方に対して(突然外部から個人単位でコースへ直にお申し込みされる方は殆どいらっしゃいませんでした💦普通に考えてよく分からないものに何十万円も払うって難しいですよね💦)無料説明会を行っていたので、コース受講にあたってのおおよその案内や誘導の為、問い合わせ窓口(電話とメール)において応対も担っていました。
なので、その時を思い返すと、社内での取り組みで代表の方がまず受講というパターンやドローンを自身で色々調べて好きで好きでしょうがなく、DSJの資格も取って且つ、JUIDAの資格も持ってます!違いを比べてみたかった!というドローンへの探求心の塊満載な方でない限り、ネットで検索しても、出てくるのは『飛行許可申請代行します!といった行政書士の方のHP』『私はこうしてドローンを飛ばせるようになりましたといった、趣味からの延長で飛行許可申請まで国交省のHP熟度読して自分でやった、何度も何度もやり直しさせられるし、国交省の担当者とのやり取り大変だったー、でお決まりの自分が飛ばしてる今話題のドローンを飛ばしてみた的な自慢動画wあげてる方のHP』が多かった気がします。
2.操縦士になる為の学校が増えてます!
いずれも、ドローン操縦士になる上でオススメな学校についてや、ドローン操縦士になってこんな業務が効率化しましたという事はなかなか目にしなかった約2年前。
それが今や、逆に学校数や受講者数増加に伴い、情報が多くなり過ぎて何処がよいのやらになっている状況なのかなと客観的に感じました。
インストラクターになるのに、私の時は会社単位、しかも3名の同時申し込み必須、2年前当時は関東に1校だけでしたので、北海道や関西から飛行機でインストラクター試験に来てる人達が当たり前、今は相当恵まれてますよ!
2.ドローン操縦士(パイロット)の不足
題にある通り、機体自体の性能の発展は目覚ましいものがあります。
それに伴い、仕事に関する未来へのビジョンも広がります。
しかし、肝心なドローンを操縦出来るパイロット不足が否めないの現状なのです。
3.ドローン操縦士資格を取得する為の代表的な団体
1.DPA
d-pa.or.jp
・DPA(略称読みディーパ:一般社団法人ドローン操縦士協会 Drone Pilot Association)
ここでは、私が所属していたDPAについて記載していきます。
❝国交省登録❞管理団体とありますね。自動車の運転免許証と同様な資格に今後なり得るとも言われています。
ここで取得した一定のコース以上が、もしかしたらそのまま国交省の資格へスライド出来るかもしれない?!
2.JUIDA
・JUIDA(略称読みジュイダ:一般社団法人日本UAS産業振興協議会)
実際JUIDAに通われて、資格取得もされた生徒さんがDSJ(次にご紹介します)へ受講しに来られるというケースも散見されました。
お聞きすると、実技より机上比率が多いそうで、実技に関しては細かな操作までは要求されなかったとの事です。
ご自分で、飛行の許可申請等について詳しく学んだともおっしゃっていました。
4.DPAに認定されたスクール
DSJ(ドローンスクールジャパン)
2年前まではたった1校だったのに、今は32校に増えてるんですね~
5.主なコース内容《FLIGHT CORSEフライトコース》
飛行経験10時間未満の方
殆どがこちらをまず受講されます。
❞飛行経験10時間未満❞って一般的に未経験の方が圧倒的多数だと思います。
2日間に渡りますが、私の時に比べたら通えるスクールが近くにある筈です!便利!
北海道・東北・関東・中部・関西・中国・四国・九州・沖縄に今はありますね。
◆特徴と流れ
POINT1
円○移動や四角□移動、ドローン操縦士に必要な25種類の技能が2日間で習得出来ます。
※個人差により習得速度は異なります。
実際私も会社から受けるようにと言われたもので、必要に駆られた訳でもなければ、趣味で元々ラジコンが大好き!延長で仲間内からもはやドローンも面白いとか聞いた訳でもなかったので練習すればどうにかなります(;^ω^)